ニュース|2026.10.30

AI検索時代にリフォーム会社がホームページで今やるべきこと

「最近、Googleで調べると検索結果の一番上にAIの文章が出てくる」。そう感じている方は多いと思います。2026年に入り、GoogleのAIによる概要(AI Overviews)やAIを使った検索は、地域のお店やサービスを探す「ローカル検索」にも広がってきました。リフォーム会社の集客にも関わる変化なので、何が起きていて、御社がホームページとGoogleビジネスプロフィールで何をすればよいのかを整理します。

何が変わってきたのか

これまでの検索は、「地域名+リフォーム」で調べると、地図やお店の一覧、そして各社のホームページが順番に並ぶのが基本でした。ここに、AIが要点をまとめて先に答える表示が加わってきています。

海外の分析では、AIによる概要の表示が増え、AIを使った検索への訪問もこの1年で大きく伸びたと紹介されています(Similarwebの分析を紹介した記事による。数値は提供元の集計のため、目安として見てください)。日本での利用実態を示す公的な統計はまだ多くありませんが、「お客さまが調べ方を変えつつある」という流れ自体は押さえておきたいところです。

ポイントは、従来の検索順位が今も大事なことに変わりはなく、そのうえで「AIの答えの中で紹介されるか」という新しい土俵が増えた、という点です。どちらか一方ではなく、両方が集客の入口になります。

AIは「会社として信頼できるか」を見ている

AIが地域のおすすめを答えるとき、その会社が実在して、きちんと活動していて、評判が整っているかを確かめていると報じられています。具体的には、次のような情報が手がかりになるとされています。

逆に言うと、サイトによって電話番号が違う、住所の書き方がバラバラ、情報が何年も前のまま、という状態は、AIにも検索にも「この会社の情報は確かとは言い切れない」と受け取られかねません。

2026年3月には、Googleがスパム対策のアップデートを実施したとも報じられています。また、Gemini搭載の「Ask Maps」など、地図・プロフィール側の機能も変わりつつあります。こうした仕様は変更も多いため、最終的な事実はGoogleの公式ヘルプで確認するのが安全です。

リフォーム会社が今すぐできる4つのこと

むずかしい技術の話ではありません。御社でも今日から取り組めることばかりです。

1. Googleビジネスプロフィールを正確に・最新に保つ

会社名・住所・電話番号・営業時間・対応エリア・サービス内容(水まわり/内装/外装など)を、もれなく正確に登録します。ホームページの会社概要と一字一句そろえることが大切です。施工写真やお知らせも定期的に更新しましょう。

2. 口コミに丁寧に返信する

工事が終わったお客さまに、無理のない範囲で口コミをお願いし、いただいた口コミには一つずつ返信します。数だけでなく、新しさと返信の丁寧さが信頼として積み上がります。

3. ホームページに「事実」をきちんと載せる

対応エリア、工事の種類、工期や費用の目安、施工事例、よくある質問。お客さまが知りたい事実を、文章で分かりやすく載せます。AIは画像よりも文章から情報を読み取りやすいため、写真任せにせず、言葉で説明することが効いてきます。

4. 情報の「ゆれ」をなくす

ホームページ、Googleビジネスプロフィール、各種サービスやSNSで、会社名・住所・電話番号の書き方を統一します。「株式会社」の位置、ビル名の有無、ハイフンの全角半角まで合わせておくと安心です。

まとめ

AI検索が広がっても、やるべきことの本質は変わりません。「実在して、きちんと活動していて、情報が正確で、お客さまから信頼されている会社」だと、検索エンジンにもAIにも伝わる状態をつくることです。それがそのまま、調べているお客さまへの分かりやすさにもつながります。

ツギテデザインでは、Webディレクターとして情報設計・SEO・原稿づくりに取り組んできた経験と、施工管理として現場に立った経験の両方から、リフォーム会社のホームページづくりをお手伝いしています。


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書いた人:ツギテデザイン

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